スズキ株式会社は、車両に様々なデータの送受信を可能とする車載通信機(DCM※1)を搭載し、オペレーターサービスやスマートフォン※2のアプリと通信する新サービス「スズキコネクト」を開始します。そして、12月16日にアプリを公開し、12月24日発売のスペーシアシリーズから導入いたします。
「スズキコネクト」は、オペレーターサービスやスマートフォン※2のアプリにより、事故や緊急時に消防・警察への通報をサポートする「スズキ緊急通報(ヘルプネット®※3)」、車両に発生したトラブル解消をオペレーターがサポートする「スズキトラブルサポート」、遠隔でのエアコン操作などのリモート操作や駐車位置・運転履歴などの確認が可能な「スズキコネクトアプリ」で構成されるコネクテッド技術を活かした新サービスです。
また、コネクテッドカーから送信される警告灯の点灯状態やメンテナンス情報を共有する「スズキコネクト店」を新設し、お客様に対してより迅速で充実したアフターサービスの提供を可能にしました。
スズキはCASEの一つであるコネクテッドカーの技術を、広範囲かつ有効に活用できるよう車両の開発を行うとともに、スズキ製品をお使いいただくお客様のより豊かなカーライフを実現すべく、今後も努めてまいります。
※1 Data Communication Moduleの略
※2 iOS : 14.0以上、Android : 8.0以上のスマートフォン向けアプリです。全てのスマートフォンで使用できるわけではありません。
※3 ヘルプネット®は、株式会社日本緊急通報サービスが提供する緊急通報サービスです。ヘルプネット®は同社の登録商標です。